最近お水を飲む量が増えた、よく食べる、お腹がぽってりしてきた、毛が薄くなってきた、よくパンティングしているなど、わんちゃんにそんな症状はありませんか？
クッシング症候群は副腎から分泌されるコルチゾールというホルモンが過剰に分泌されるためにおこる病気です。
原因は脳の一部(下垂体)に腫瘍ができたり副腎そのものに腫瘍ができることによっておこります。
病気が進行すると皮膚炎や膀胱炎に罹患しやすくなったり、糖尿病などの病気を併発したりします。治療が遅れれば、命にかかわる可能性もあります。
高齢犬でおこりやすい病気です。
歳をとったからかな？と様子を見るのではなく、少しでも気になることがあれば早めに獣医師にご相談ください。

Facebook

Pinterest

Twitter

Linkedin